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フェンダー・ストラトキャスター
フェンダーのカスタムショップの初期のモデル。僕の持っている楽器はヴィンテージ(っていうか中古)が多いのですが、珍しく新品で購入。1964年モデルの復刻版だと思われます。8、9年前にLAで出逢いました。購入の動機は色!この井村屋のあずきバーをメタリックにしたみたいな色は「バーガンディー・ミスト・メタリック」という当時の特別色です。「バーガンディーの霧」とはなんてかっこいい言い方をしたものでしょう。決してあずきバー色ではないのです。このギター、他と何が違うかと言うと、ヘッドまで同色で塗られている所。マッチング・ヘッドと言うらしいです。ストラトと言えばやはりサンバーストかブラックなどの定番カラーが人気があるのですが、この色は渋い!ストラトなのにどこか控えめな色気があると言うか、エレガントなのです。
という感じで一目惚れして購入したこのギター、結構な値段が付いていてかなり迷った挙げ句、「もうちょっと安くしてよー」とどこから見てもLAメタルなお兄さんのタトゥーに向けて交渉してはみたものの、当時彼から見ればちびっ子中学生みたいな僕(今でもか?)に折れるはずもなく「これは店長のお気に入りだから絶対ダメ」と言われて言い値で購入。それでも日本の相場と比べたら相当安かったと思います。
色々と地味に使ってはいるのですが、どうしてもチャンドラーにその座を奪われる事が多く、ライブ、レコーディング共に2番手と言う感じであんまり可愛がってあげていませんでした。やっぱりこういうのはずっと弾き込んでいるうちに音が出てくるので、まだまだこれからの付き合いです。いっぱい弾いてあげないといけません。かなり初期のラインのため、現行のようなカスタムショップのプレートなどはまだ無く、ヘッドの裏にあるロゴ以外は見た目はそれと判りません。さすがに造りはしっかりしていて、意外に当たり外れのあったフェンダーUSAの通常ロットの物とは気合いの違いを感じます。僕の持っているギターの中ではかなりちゃんとしているので、その高級感に自分がついていけないという難点はありますが、精進して今後活躍の場を増やす予定です。
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