第107回
第106回
第105回
第104回
第103回
第102回
第101回
第100回
第99回
第98回
第97回
第96回
第95回
第94回
第93回
第92回
第91回
第90回
第89回
第88回
第87回
第86回
第85回
第84回
第83回
第82回
第81回
第80回
第79回
第78回
第77回
第76回
第75回
第74回
第73回
第72回
第71回
第70回
第69回
第68回
第67回
第66回
第65回
第64回
第63回
第62回
第61回
第60回
第59回
第58回
第57回
第56回
第55回
第54回
第53回
第52回
第51回
第50回
第49回
第48回
第47回
第46回
第45回
第44回
第43回
第42回
第41回
第40回
第39回
第38回
第37回
第36回
第35回
第34回
第33回
第32回
第31回
第30回
第29回
第28回
第27回
第26回
第25回
第24回
第23回
第22回
第21回
第20回
第19回
第18回
第17回
第16回
第15回
第14回
第13回
第12回
第11回
第10回
第9回
第8回
第7回
第6回
第5回
第4回
第3回
第2回
第1回

第43回
Various Artists
『ようこそ夢街名曲堂へ!』


 Dreamsvilleレーベル初の邦楽コンピレーションを作るので、是非曲を、というお話を頂いた当初は、何か今までの未発表音源をという話もあったのですが、それなら是非オリジナルで行かせてくださいというお願いをして、半ば強引に作っちゃいました。マスタリングぎりぎりまでかかっちゃいましたが、とても楽しいセッションでした。ヒックスヴィルの真城めぐみさん、インスタントシトロンの片岡知子さんというDreamsvilleには馴染みの深いメンバーにお手伝いをしてもらって何とか完成。
 そこまでしたのはやはりDreamsvilleというレーベルに対する気持ちからです。レーベルプロデューサーの長門さんに対するリスペクトと、ちょっとした恩返しのような気持ちもありました。正直に言って、もしも長門さんがいなかったら僕が聴くことの出来なかった音楽がどのくらいあるのだろうかと思います。僕のレコード棚には、今でも長門さんが編集したり、再発のきっかけを作ったレコードがその頃の思い出と一緒に並んでいます。
だから今回は、今僕が長門さんとご一緒させて頂いている番組「ようこそ!夢街名曲堂へ」、そしてDreamsvilleレーベルのテーマ曲になり得るような曲を作る!というオーダーを自分に発注してみました。それに叶っているかどうかは聴いてくれた人次第ですが、自分ではなかなか気に入ってます。
 僕は音楽の仕事をするようになってから良く聞かれることがあります。それは「音楽をやってる理由」。好きだからって言ってしまえばそれまでなんですが、それだけで何でこんなに悩んだり徹夜したりして、出口の見えない洞窟をライトも持たずにうろうろするような仕事をしてるんだろうかと考える瞬間もあったりします。でも考えてみると楽しい時はもちろん、悲しい時や不安な時、まさに一人ぽっちで洞窟をうろうろしているような気分の時に、大好きな音楽にどれだけ救われたことか。僕が曲を作りたいと思う理由は、ステレオの前に座っているもう一人の自分や、そんな魔法を信じている人達の心を揺らせる音楽への憧れかもしれません。
 そしてその仕事の何よりの報酬は、聴いてくれた人が「最高!」と言って、口ずさんでくれた瞬間です。「Welcome To Dreamsville」がそんな曲になってくれたらうれしいです。

Various Artists
『ようこそ夢街名曲堂へ!』

CD/夢街名曲堂
YDCD-0093
\2,400 

このCDのご購入は
すみやMEDIAMAXで!



R&R LIBRARY 第43回
2003-04
Groovin'
http://mediamax.sumiya.co.jp/
最新号は全国のすみや店頭で配布中です。
Copyright © 2003-2008 ourhouse, All rights reserved.